前回、内側に白マット釉、外側に益子柿釉を施釉して焼いたところ
内側に掛けたマット釉が思い切り縮れてしまった。
妻有土は良く焼き締まるので釉薬を掛けない方がいいのかな
でもちょっと寂しいと。。。
濃い目の黒釉をつまんでスーっと
豆皿
白化粧:化粧土をさらに乗せて息を吹きつけて
波模様を作くった。
口径9センチ、高さ2センチ
妻有土&半磁器土
飯茶碗
粉引き:化粧土のなかにどっぷり沈めて
かすかに御本が顕われ、上品な深めの飯茶碗に仕上がった。
口径12.5センチ、高さ7.5センチ
倶楽部の再生土
カップ&ソーサー
白化粧: カップ :化粧土を少しカップに入れてクルリンパッ
ソーサー:化粧土を少しひしゃくに取って流しがけ
透明マット釉を掛ける予定でいたが。。。透明釉をかけてしまった。
焼きあがって気がついた!。。最近物忘れがひどくなってきた。
タタラの締めが甘かったのか、ソーサーの中央が持ち上がってしまった。
また2センチほどのひびが入ったものがあった。
妻有土&半磁器土
ぐいのみ
粉引き:化粧土のなかにどっぷり沈めて
少し厚めに挽いた、ぽっちゃりボディーに、かすかな御本、ほんわかとした雰囲気を、
指跡がきゅっと引き締めてる。
倶楽部の再生土
ぐいのみ
2重掛け:内側に透明マットをかけた後に、益子の柿釉を常にかき混ぜながら素早く外側にかける
内側に掛けた透明マットが縮れてしまった物があるがそれも景色と見ればなかなか。。。?
よく焼き締っている様なので、内側にはなにもかけなくても良かったかも。
益子の柿釉は沈殿が早いので忙しい。
妻有土
ぐいのみ
天然藁白???なぜか灰釉に近いいや灰釉だろう。。。わずかに薄く白い影が。。
高台際にはワラ白還元特有の青い色も見える。
やっぱり釉薬は藁白なのかな?
意外に伸びる土なので極力薄く挽いてみた。
焼き締めでも行けそう。
妻有土
最近、
ワラを燃やし、籾殻を燃やし、草木を燃やし自前の灰を使って藁白釉いや糠白釉つくりに挑戦している。
益子のレシピを参考に調合したが乳白せず、きれいな透明釉になってしまい、あれこれ試行中である。
ロクロで数挽きをすると、最後に土が少し余る。
もったいないけどと思うけど、結構扱いにくい
よく練れていない、空気が抜けていない、やわらかすぎる。。。。。
再度の土殺しを試みるがなかなか厄介である。
何よりも手の大きさに対して土が少な過ぎるのである。
その土を使って小物を作りロクロを閉めることにしました。
最近どんぶりを引いた後に作った小瓶2
黄色い瓶は
底 4.5センチ
高さ 9.5センチ
青い瓶は
底 4.5センチ
高さ 10.5センチ
釉薬は、白化粧に顔料を使った自作の色釉薬を掛けました。